こんにちは。
お盆のてんやわんやのお祭り騒ぎから、少し落ち着いてきたことぶき荘です。
まだまだ暑い日が続いていますが、空を見上げると
雲のようすから秋を感じるようになりましたね。
うちから歩いて数分のボードウォークを歩くのが好きなのですが、
お盆あけたね、の声をきくころから赤とんぼが飛ぶように。
もう、夏も終わりかあ、とちょっぴり寂しく思ったりして。
でもでも。下田の夏は長く楽しめるってご存知でしたか?
地元の人間は、9月下旬ぐらまで水着でふつうに海に入っています。
わたしも、子どもの頃は待ちきれずに6月から冷たーい!と言いながら鍋田で泳ぎ、
夏を惜しむように9月が終わるごろまで海に入っていました。
夏の盛りの、賑やかな下田も楽しいですが、秋の入り口を感じながらの
しっとりとした大浜も風情があっていいものですよ。なんてったって、
「海水の透明度があがり、
いい風が吹いてくる。」
そう表現したのは、先日私がインタビューさせてもらった(本業は出版業なんです)
下田出身プロサーファーの大野修聖さん。
そうそう!と激しく納得します。
加えて、からりと晴れて湿気がなくなってくるせいか、
夜空が「星屑のステージ」状態に(昭和世代なもんでチェッカーズ)。
昨夜、大浜で見上げた満点の星空は、ここ何年ぶりかのクリアな夜空でした。
天の河もうっすら見えて、夏の大三角といわれる輝度が高い三角形の星がすぐに見つかりました。
そんな満点の星空も、波の音を聴きながら眺めるとまた違った趣があって素敵。
「9月は下田へ」
新しいキャッチフレーズにしたいくらいだわ。
ことぶき荘 娘